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【赤坂浄苑 住職・スタッフインタビュー】赤坂浄苑をより清々しく、心和む場所に

インタビュー 1

赤坂浄苑をより清々しく、心和む場所に 赤坂浄苑 住職・スタッフインタビュー

”もう一つの家”をコンセプトにご来館されるすべての皆様に心地いい場所と時間をご提供できるよう、日々業務に取り組んでいる赤坂浄苑。ここでは住職や寺事務所スタッフ、そして、お仏壇のはせがわ赤坂営業所スタッフにインタビュー。 法務や業務を行う上で大切にされている想いなどを伺いました。

伝燈院 赤坂浄苑 住職 角田 徳明

いつも心から離れない「脚下照顧」の教え

──座右の銘として大事にされている言葉は何でしょうか。

角田:様々ありますが禅宗にある「脚下照顧」を特に座右の銘として実践するようにしています。
よく禅寺の玄関先などにある木札などにも書かれているのでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、「脚下」は「足もと」、「照顧」は「照らし顧みる」 ですから、「立っている足もとをよく見なさい」という意味になります。
永平寺の道元禅師は、履物を揃えることは、仏の修行の一部であり、履物が散らかっている状態は心が乱れている状態であり、揃えている状態は心が落ち着いている状態を表すと説かれました。
その教えの通り、脱いだ履物はしっかり揃えることは当然のこと、玄関やトイレなどは丁寧な掃除を心がけていくことが仏道修行になると捉え、赤坂浄苑でも皆がまごころを込めて清掃に取り組んでいます。

──僧侶の立場からお墓を持つことの意義を教えてください。

角田:私は毎朝4時から坐禅堂で約1時間坐禅を組んでいます。
これがなぜできるか、と考えればそこに坐禅堂という形があるからだと思っています。
お墓も同じです。何もない場所で心の中で故人様やご先祖様に手を合わせればご供養になります。
ただ人はなかなかそれができません。お墓や墓地という形や場所があるからこそ、清しい心で合掌ができるのではないでしょうか。
近年、お墓参りに出かける人も少なくなり、亡き人を敬う心が薄れているとの思われる方もおられます。
しかし、それはお墓が遠くて出かけにくいからかも知れません。当苑でも遠くの墓地からの改葬が多くなっています。
ここがそういった方々の気持ちにお応えできる清らかな場所であり、
形でありたいと願い、これからも「脚下照顧」に努め、精進してまいります。

インタビュー 2

寺事務所のスタッフ

篤いご供養の想いにまごころでお応えしています

──寺事務所スタッフとしてどのような業務に取り組んでいますか。

倉田:まず朝一番で行うのが掃除です。皆で一時間程かけ、丁寧に取り組んでいます。その際、参拝ブースに活けられたお花の水を取り替えたり、整えたりもしています。
また受付で皆様をお迎えし、参拝カードをお持ちでない方などのご対応をすることも大切なお仕事だと思っています。

──参拝だけではなく、法要などで来館される方も多くいらっしゃいます。応対や準備では、どのようなことを心がけていらっしゃいますか。

倉田:回忌法要など何度もご利用になる方もいらっしゃいますが、毎回大切な法要です。ですから、お申し込み時のお電話対応から、準備、運営、お見送りまで心を尽くして取り組むようにしています。
私は、こちらに異動してまだ5ヶ月余りですが誠心誠意勤めています。

──日頃から赤坂浄苑に来られる方と接することが多いと思いますが、どのような印象を持っていますか。

倉田:ご供養に対してとても篤い気持ちをお持ちの方が多くいらっしゃるように感じます。
お墓のお引渡しの際に銘板のご確認がありますが、その銘板をご覧になられ大変安堵されていらっしゃるお姿に触れご供養のお手伝いをさせていただくよろこびを感じます。
昨今お寺様離れや供養が薄れてきたなどという言葉を耳にしますが、この伝燈院赤坂浄苑ではまったくそのようなことを感じることはございません。むしろその逆で、大変多くの皆様よりご法要のお申し込みを頂いておりますことに、こちらのほうがご供養の大切さを改めて勉強させて頂いております。

──寺事務所としてJOUENの読者にメッセージをお願いします。

倉田:大切な家族を亡くされ、悲しみの中で参拝される方、生前墓を購入され、ほっと安心される方など赤坂浄苑に来られる方は様々ですが、これからもその想いに寄り添える温かいスタッフでありたいと思っています。
また、孫の代、ひ孫の代まで末永くお参りに来られるよう、寺スタッフの立場で赤坂浄苑を誠心誠意支えていきたいと考えております。

インタビュー 3

赤坂営業所のスタッフ

お客様にどこまでも寄り添い、ご供養をお手伝い

──日々の業務を教えてください。

伊東:ご見学で来館された方に館内をご案内し、その方にお役に立ちそうなお墓に関する資料を揃えたり、説明をさせていただくなど幅広い業務があります。
ただ、何より基本となるのは、朝の掃除です。皆様に心地よくお過ごしいただけるように、また、お寺様は清らかな場所であるので掃除させていただけることに感謝し、丁寧に一生懸命に取り組んでいます。

──赤坂浄苑の屋内墓苑を販売代行するはせがわのスタッフとしてお墓の説明をされることも多いと思いますが、見学に来られた方とどのように接していますか。

伊東:お墓を検討され、ここに足を運ばれること自体、勇気がいることだと思いますのでなるべくお話がしやすい雰囲気をつくるようにしています。またお墓のご説明ではお一人お一人の悩みを解消できますよう、わかりやすく正確な内容をお伝えしていきたいですし、そのためにより一層勉強が大事だと考えています。

──お墓のご説明では見学に来られた方にご購入を強く勧めるような方はありませんか。

大石:はせがわにご縁をいただいて私は3年になります。入社から長い年月を経て、お墓やお仏壇・仏具をお求めになる方は、いろいろな背景をお持ちの方がいらっしゃることもわかりました。ですから、今は、相手の方のお話をよくお聞きしたうえで一番適切なアドバイスは何かを考えてお話をさせていただくようにしています。また、私は赤坂浄苑の角田住職の謙虚で相手を敬う姿を大変に尊敬しておりますので、無理強いすることなく、お墓の魅力をお伝えさせていただいております。有難いことにご成約いただき、ご縁いただいた多くの方より 「ありがとう」というお言葉をいただいております。同じようにお墓のことでお悩みのご友人を紹介いただいたことも一度や二度ではありません。

──このお仕事をしていて良かったと思うことは何でしょうか。

梅澤:ある日、ご主人を亡くされた奥様と息子様をご案内したことがありますが、悲しみとともにご供養をどのようにするか、不安を感じていらっしゃったのを覚えています。そこでまずはお話をお聞きしたのですが、お墓はもちろんのこと、お仏壇も仏具もお持ちでなく、何をどのように揃えたらいいかもわからず、お困りだったことがわかりました。そして、その一つひとつを丁寧にご説明していく中で曇りがちだった表情が少しずつ明るく変わっていったのです。
そのとき、赤坂浄苑のお墓のご説明だけではなく、遺されたご家族が前向きに生きていくために幅広くご供養のお手伝いをさせていただいていることに、心より嬉しく思いました。
これからもその想いを忘れずお客様のお役に立てるよう温かく接していきたいと思っています。

赤坂浄苑の納骨堂について

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