[good face 02]フラワーアレンジメント教室の講師として活躍する松永いづみ氏 2017.06.21 赤坂浄苑を支えるスタッフを紹介していくこのコーナー。 今回は、赤坂浄苑のスタッフとしてその運営全般を支えながら、 毎週苑内で開講されるフラワーアレンジメント教室の講師として活躍する松永いづみ氏が登場しました。 イベントを通じて広がるご契約者様との繋がり 赤坂浄苑スタッフ フラワーアレンジメント教室 講師 松永いづみ プロフィール 現在認定講師をしている(株)ヨーロピアンフラワデザイン連盟で、 生花、プリザーブドフラワー、ブライダルフラワー、エディブルフラワー(日本切花協会)等のインストラクターライセンスを取得。 NFDl級。 千葉県内のフラワーアレンジメントを教える。その後、赤坂浄苑の寺務所スタッフとして勤務しながら苑内のフラワー教室で講師も務める。 保健室の先生からの転身 以前は小中学校で養護教諭として勤めていました。 ”保健室の先生”としてずっと仕事をしていましたが以前から習いたかったお花の勉強をするチャンスがあり、フラワーアレンジメントの教室に通うようになりました。 養護教諭という子供の命と関わっていく緊張の連続の中で、フラワーアレンジメントは心の癒しになっていました。 その後、そこで取得したライセンスを生かして千葉県内でフラワー教室を開講していましたが、ご縁があって苑内で開講することになり、さらに赤坂浄苑よりお声をかけていただき寺務所でのお仕事に従事しています。 心を優しく癒してくれる花々 教室は、皆さんいっしょに学びますが、人によって始めた時期や経験も違いますので初級編、中級編、上級編とわけて教えています。そのようにすることで初級の人は中級を、中級の人は上級を、そして上級の人はライセンスを取得するといった目標も持て、皆さん、意欲を持って参加されています。 ただ基本は、学ぶというよりも楽しむということを大事にしています。お客様を家に招いてのパーティーや家族のお誕生日、また子どもの節句など様々なタイミングで空間を花で飾れるのがフラワーアレンジメントの素睛らしいところですし、習ったことをすぐに実用できる楽しさがあります。 受講される方には、お墓の利用者様で愛する家族を亡くされて悲しみが癒えていない方もいらっしゃいます。そういった方も、花とふれあうことで少しずつ表情に明るさが戻っていくようです。 これからもフラワーアレンジメントを通して皆様の心を豊かにできるお手伝いができればと願っています。 特にストレスの多い時代です。心の疲れがお肌に表れることも少なくはありません。お花と心を繋ぎ、心と心をつないでいくことがお仕事だと思います。 強いては、平和で温かく、子供も育てやすい世の中になってほしいと思っています。 前の記事 お盆 墓前供養のお知らせ 次の記事 [good face 03]丁寧な洗骨を通してご遺族の気持ちにお応えする 一覧へ戻る カテゴリー 選択してください 最新情報 行事のご案内・ご報告Good Face(協業者紹介)住職・副住職のご挨拶その他 アーカイブ 選択してください 2025202420232022202120202019201820172016201520142013