令和5年11月3日(金)文化の日に「ぶらり赤坂散策ツアー」が開催されました。
「散策ツアー」とは、まず歴史ある赤坂の地を知っていただきたいということで、当苑の販売を委託しておりますお仏壇の「はせがわ」が企画した会で、2016年から始まりコロナ禍の中止はありましたが毎年開催されており、今回は16回目となります。

東京シティガイド認定ガイドさんの案内で、今回は40名を超す方にご参加いただきました。

お天気にも恵まれ、探求心の強い皆さまからは、ガイドさんに対し多くの質問が出るなど充実した会となりました。

 

令和5年11月4日(土)に赤坂寄席「ご供養落語会」が開催されました。
この会はご先祖さまの前で落語を聞き笑顔になっていただくと共に、笑うことによる基礎体温上昇から免疫力向上を目的とした会でございます。

この度はもののはずみで当苑副住職の「角田賢隆」が前座の前座で小咄「桃太郎」を披露いたしました。
寛容な参加者さまのおかげで、緊張しながらもなんとか形になったと思います。ありがとうございます。

今回はネタ出しということで、まず二つ目の「雷門音助」さんに古典落語の名作「初天神」を演じていただきました。若さ溢れ声の通る「音助」さんの落語に皆さんご満足いただいたようです。

その後当苑お馴染みの真打「春風亭柏枝」師匠に(オリジナルスピンオフ落語)もう一つの「初天神」~それから~として、かんざし職人となり隠居した金坊の恋をしっとりと演じていただきました。

一部二部で50名の方にご参加いただき大変盛況でございました。

今後も来て楽しんでいただける会を企画してまいりますので、興味がございましたら是非ご参加くださいませ。