いつも家族揃って清々しくお参りをしています。 2019.01.17 ご契約者インタビュー 09 赤坂浄苑ご契約者 (左から) 椎名健之 様 椎名かおり 様 椎名華耀 ちゃん 椎名華麗 ちゃん 赤坂浄苑ご契約者様の素顔や暮らし方をリラックスした雰囲気の中で語っていただくこのコーナー。今回はお父様の納骨と伯母様の葬儀・納骨をされた椎名かおり様とご家族の皆様にご登場いただきました。 見学に来てすぐに気に入った赤坂浄苑 - 赤坂浄苑を知ったきっかけを教えてください。 奥様:父が2017年の12月に亡くなったのですが、お墓がなかったので探していたのです。最初は熱海の実家に母もおりますので、そちらで探そうかとも思っていました。ただ親戚がいろいろな地方にいることもあり、アクセスの良い東京の方がいいと考えるようになりました。そういったときにインターネットでお墓のことを調べ、7ヶ所から資料を取り寄せ、実際に見学に行ったのが4ヶ所、その中の一つが赤坂浄苑だったのです。 ご主人:義理の父とは生前お墓の購入について話をしたことはあったのですが、あまり関心がないようで、いつも話はうやむやになっていたのです。そして実際に亡くなってからは自宅に近い椎名家の菩提寺や、お参りに行きやすい新宿辺りのお墓を妻に勧めたりもしましたが、妻の意見を尊重して、天候にあまり左右されない納骨堂スタイルのお墓を中心に見学するようになりました。 奥様:そういった中で赤坂浄苑を見学に来ました。ここなら高齢の母もお参りしやすいバリアフリーですし、中が清潔でモダンなことが気に入りました。昔ながらのお寺のお墓は、母にとっては敷居が高いイメージがあり、お参りに行くときも怖い印象を持っていたようです。その点、赤坂浄苑が明るい雰囲気だったことも良かったですね。それでいて中には本堂もあり、お寺の厳かさもあり、素敵だなと思いました。 結局、赤坂はあまり来たことがなく、それならお参りのあとに家族で散策するのもいいかなと考え、施設も気にいったのでこちらに決めました。 あと一台分ですが車を駐車できるのもいいですね。遠方から来る高齢の親戚のことを考えると車が停められることも大事でした。 華耀ちゃん:見学に来たときに出してくれたココアが美味しかったです(笑)。 華麗ちゃん:ココアを出してくれたお姉さんが可愛かった(笑)。 施設の美しさとスタッフの皆さんの対応に感激 - 亡くなったお父様の思い出を教えてください。 奥様:父は昔ながらの昭和ドラマに出てくるような厳格な人でした。私は一人っ子なんです。その分、可愛がってはもらったのですが、すごく厳しかったです。門限も学生の頃は夜8時。ある日、遅くなってしまって「今日、お友だちのうちに泊まるから」と夜10時頃に電話をしたことがあったのですが「もうお前なんか帰ってこなくていい!」と叱られたことがあります。翌日、朝早く帰ったのですが、父は案の定、家の前で待っていてもドアは開けてくれず、外で土下座して謝った経験があります(笑)。 でも子どもの頃はやさしくて、日曜日になると2人でバスに乗って市内のデパートに連れていってくれました。いつもお子様ランチを食べさせてもらって、帰りに必ずおもちゃを一個買ってくれるというお楽しみがあったのです。高くても安くても、大きくても小さくても何でもいいんです。父もそれを楽しみにしていたようでした。 - お孫さんも可愛がっていたそうですね 奥様:はい。とても…。 華耀ちゃん:3DSを買ってもらった(笑)。 奥様:ある日、実家に行ったとき、父が「ちょっと華耀、じいじと買い物に行こうか」と言って、連れ出したんです。どこに行くのかなと思っていたら3DSを買ってきて、「買ってもらった!」と娘が喜んでいました。私の子どもの頃と同じデパートまで行っていたようです(笑)。 ご主人:厳しいお義父さんと聞いていたので結婚前に初めて挨拶に行くときはさすがに緊張しました。ただその前に妻の伯母さんと会っていたので下地ができ、少しは良かったと思います。昔ながらの言葉の少ない人でしたので仲良くできるのかなという不安はありましたけど、病気をしてからは頼りにされることもありましたし、いっしょに将棋をしながら話もよくしました。 伯母様の葬儀も赤坂浄苑 - その伯母様も亡くなられて赤坂浄苑でお葬式を出されたばかりとの事ですね。 奥様:はい。伯母の心臓の具合が急に悪くなり、救急搬送された熱海の病院と東京の間を車で一日に何度も往復しました。その車中で葬儀の話も主人としたのです。熱海だと遠方から来る親戚が大変なので赤坂浄苑ならアクセスもいいし、という話になりました。そして亡くなったという知らせを受けたときに、熱海に向かう車中から赤坂浄苑にお葬式のことを相談しました。その際に深夜にも関わらず、とても親切にご対応いただき、熱海からご遺体を搬送する段取りもすぐにつきましたし、伝燈院の読経なので式場代も掛からないことも教えて下さいました。 父が亡くなったときは、熱海でお葬式を出したのですが、葬儀社との打合せなどもすべて私がやらなければならず、 子どもがまだ小さいので結局、家族みんなで熱海に行かないといけません。伯母のときは赤坂浄苑を選びましたので、父のときのように打ち合わせのための移動時間がかかることもありませんでした。 - 実際にお葬式を出していかがでしたか。 奥様:納棺師さんがきれいにメイクをし、髪の毛もセットしていただきました。着物も着せていただきました。 ご主人:司会の方もとても気持ちがこもっていました。また親戚だけでしたので人数は少なかったですが、逆にアットホームな雰囲気で葬儀全体を包んでくれたことに感激しました。もちろん赤坂浄苑のスタッフの皆さんも尽くしてくれましたね。 月に一度はお参りに赤坂ヘ - ご住職にも良い印象を持たれたと伺っています。 奥様:父の一周忌と伯母の四十九日が近かったのです。親戚に何度も来てもらうのも大変なのでいっしょにできないものかとご住職さんに相談しました。すると気さくに引き受けてくれたのです。大切なのは形式ではなく、お参りする皆の心だと教えていただき、安心もしました。 - 赤坂浄苑にはどれくらいお参りに来られますか。 奥様:お盆や法要もありましたので月に一度のペースくらいで来ています。来月は父の命日ですし、また来る予定です。子どもがもう少し大きくなったらフラワーアレンジメントも習いたいですね。 華耀ちゃん:ここに来るとまたココアが飲めるから楽しみです(笑)。 赤坂浄苑の納骨堂について 前の記事 いろんな行事に積極的に参加贅沢な時間をここで過ごしています。 次の記事 来るたびに心地良い時間を過ごせています。 一覧へ戻る